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4Login for Windowsの技術的特徴

Windows標準の認証機能と4Login独自の認証技術を組み合わせ、
Windowsへのサインインを強化します。

4Login for Windowsは、Windowsの標準機能を利用し、スマートフォンアプリ「4Login」による認証機能をWindowsのサインイン機能に追加するソフトウェアです。

時間とともに変化するダイナミックパスワードに加え、スマートフォンからの操作によって認証受付を制御するログインプロテクトを採用しています。
これらを2要素・2経路認証として組み合わせることで、万が一、有効なダイナミックパスワードが第三者に知られても、ログインプロテクトが解除されていなければ4Login認証は成立しません。
パスワードの正しさだけでなく、本人による認証受付の操作も条件とすることで、不正なサインインへの対策を強化しています。

特徴1Windows標準の認証機能との連携

Windows標準機能を利用した認証

4Login for Windowsは、Windows標準機能を利用し動作します。
Windows標準の認証機能を置き換えることなく、Windowsへのサインイン時やPCのロック解除時に、スマートフォンアプリ「4Login」による認証を利用できるようにします。

Windows標準の認証機能を利用したサインイン

4Login認証とWindows標準の認証機能を組み合わせ、以下の流れでサインインを行います。

STEP
ダイナミックパスワードの入力

4Loginアプリで確認したダイナミックパスワードをWindowsのサインイン画面に入力します。

STEP
4Login認証

4Login認証サーバーで、ダイナミックパスワードやログインプロテクトの状態などを確認します。

STEP
Windowsへのサインイン

4Login認証が成功すると、Windows標準の認証機能と連携してサインインを完了します。

この仕組みにより、通常のサインイン時にはWindowsパスワードを入力する必要がなく、4LoginのダイナミックパスワードだけでWindowsにサインインできます。

※初回登録時やWindowsパスワードの変更・再確認が必要な場合は、Windowsパスワードの入力が必要です。

特徴2マトリックス方式によるダイナミックパスワード

時間とともに変化する認証情報

4Loginは、5×5のマトリックスに表示される数字と、利用者があらかじめ設定した4か所の位置と順序を組み合わせて、ダイナミックパスワードを生成します。
利用者は、数字そのものではなく、マトリックス上の位置と順序を記憶します。
マトリックスに表示される数字は時間とともに変化するため、同じパターンを利用しても、認証に使用するパスワードは変化します。

固定パスワードへの依存を低減

ダイナミックパスワードは時間によって変化するため、固定パスワードと比較して、過去に入力したパスワードが継続して利用されるリスクを低減できます。
また、画面に表示されている数字だけでは、利用者が設定した位置と順序を特定することは困難です。

この仕組みにより、固定パスワードの漏えいや使い回しに起因するリスクへの対策を強化します。

特徴3ログインプロテクトによる認証受付の制御

通常時は認証を受け付けない

ログインプロテクトは、利用者本人が必要なときだけ認証を受け付けるように制御する機能です。
通常時は4Login認証を受け付けず、利用者がスマートフォンアプリからログインプロテクトを解除すると、60秒間だけ認証が可能になります。
次の条件に達した時点で、自動的に認証を受け付けない状態に戻ります。

  • サインイン成功時:60秒以内であっても、その時点で受付終了
  • サインイン未完了時:60秒が経過した時点で受付終了

パスワードの正しさだけに依存しない認証

一般的なパスワード認証では、入力されたパスワードが正しいかどうかによって認証結果を判定します。
ログインプロテクトでは、パスワードの照合に加え、認証受付が許可されている状態であることも確認します。
これにより、ダイナミックパスワードが第三者に知られた場合でも、ログインプロテクトが有効な状態では4Login認証が成立しません。 また、認証を試行できる時間を制限することで、継続的な不正認証試行への対策にもつながります。

特徴4スマートフォンを利用した2要素認証

所有物と知識を組み合わせた認証

4Login for Windowsは、次の2つの認証要素を組み合わせて利用します。

利用者が所有する、4Loginアプリを登録したスマートフォンを使用します。

利用者本人が記憶している、マトリックス上の4か所の位置と順序を使用します。

この2つの要素を組み合わせることで、パスワードだけに依存した認証と比較して、不正なサインインへの対策を強化します。

スマートフォンとWindows PCの操作を組み合わせる

利用者は、スマートフォンでログインプロテクトを解除し、4Loginアプリでダイナミックパスワードを確認します。
その後、Windows PCのサインイン画面にダイナミックパスワードを入力して認証します。 スマートフォン側の操作とWindows PC側の操作を組み合わせることで、認証の安全性を高めます。

異なる通信経路を利用した2経路認証

4Login for Windowsでは、スマートフォンからのログインプロテクト解除操作と、Windows PCからのダイナミックパスワードによる認証を、それぞれ異なる通信経路で行います。
スマートフォン側で認証受付を許可し、Windows PC側でダイナミックパスワードを入力することで、4Login認証サーバーがそれぞれの認証条件を確認します。
これにより、Windows PC側の認証情報だけでは4Login認証が成立しない仕組みを実現し、不正なサインインへの対策を強化します。

特徴5Windowsパスワードの入力負担を軽減

通常のサインインではWindowsパスワードの入力が不要

4Login for Windowsでは、初回の利用登録時に4Login認証とWindowsアカウントの認証を行います。
登録完了後は、4Loginのダイナミックパスワードを利用してWindowsにサインインできるため、通常のサインイン時にWindowsパスワードを入力する必要がありません。

特徴6システム構成と認証サーバーとの連携

4Login認証サーバーとの連携

4Login for Windowsは、Windows PCにインストールするソフトウェア、スマートフォンアプリ「4Login」、4Login認証サーバーを組み合わせて動作します。
Windows PCは、利用者が入力したダイナミックパスワードなどの認証情報を4Login認証サーバーへ送信し、認証結果を受け取ります。
4Login認証が成功すると、Windows標準の認証処理へ進みます。
この構成により、専用のハードウェアトークンを追加することなく、スマートフォンを利用した認証を実現します。
なお、4Login認証には認証サーバーへの通信が必要です。

2経路認証からWindowsサインインまで