4Loginコード作成における各項目の説明

 

4Loginコードを作成する際に設定する、各項目について説明します。
は必須項目です。

【基本設定】

4Loginコードと、その登録によって生成されるスロットについて、基本的な内容を設定します。

サービス名
4Loginコードを入力して生成されたスロットに表示されるサービス名です。
サイトやサービスの名称を設定するのが一般的です。

4Loginコード
サイトに会員登録したいユーザーが、4Loginアプリで入力する文字列です。サービスに合わせて、任意の文字列を設定してください。英大小文字、数字、下記の記号が使用できます。

'()+,-./:=?

なお、すでにご自身やほかのサイト管理者によって使用されているものと、完全一致する文字列は設定できません。
また、無料ベータ版サービスでは、入力した文字列の前に「nora」が自動で付きます。「nora」が付かないサービスについては、近日公開予定です。

【パスワード設定】

パスワードの表示形式や、自動変更の期間について設定します。

パスワード使用文字
スロット内に表示されるパスワードに使用する文字種を選択してください。
「数字」「半角英字」「半角英数字」「半角英数字+記号」の4種類から選択できます。

パスワード変更時期
セキュリティのため、スロット内に表示されるパスワードは、一定期間ごとに自動的に変更されます。
その期間を選択してください。
「30秒ごと」「1月(1か月)ごと」「1週間ごと」の3種類から選択できます。

ログインプロテクト
ログインプロテクト機能を利用する場合はチェックしてください。

表示形式
スロット内で、パスワードをどのように表示するか選択できます。
「マトリクス表示」「ベーシック表示」の2種類から選択できます。
・マトリクス表示:5×5のマス目の中に、パスワードの文字列を隠して表示します。
・ベーシック表示:パスワードをそのまま表示します。

【ユーザー管理】

生成されたスロット内のパスワードや、ログインする際の内容について設定します。

ホワイトリスト
編集中の4Loginコードを4Loginに適用し、サイトにログインできるユーザーID(メールアドレス)を限定します。
ホワイトリストにないメールアドレスのユーザーは、4Loginコードを入力してもスロットが生成されません。
4Loginコードの適用を許可するユーザーのメールアドレスを入力することで、ホワイトリストを使用できます。
複数メールアドレスを設定する場合は「,」(カンマ)区切りで入力してください。

ブラックリスト
編集中の4Loginコードの4Loginへの適用と、サイトへのログインを拒否するユーザーIDを設定します。
ブラックリストにあるメールアドレスのユーザーは、4Loginコードを入力してもスロットが生成されません。
4Loginコードの適用を拒否するユーザーのメールアドレスを入力することで、ブラックリストを利用できます。
複数メールアドレスを設定する場合は「,」(カンマ)区切りで入力してください。

【スロットログイン設定】

スロットから直接サイトにログインする機能「スロットログイン」を有効化するための設定です。
ログイン先のURLや認証情報の内容、送信方法を設定します。

ログイン先URL
ログインの対象となるページのURLを入力してください。
サイトのログインページのURLを設定するのが一般的です。

認証パラメータの送信形式
IDやパスワードといった認証パラメータを「GET形式」と「POST形式」のどちらで送信するかを設定します。

認証パラメータとして利用するデータ
ログインする際に、対象のサイトが認証パラメータとして利用している情報を設定します。
利用している情報のチェック欄を選択して、設定してください。
一般的には、IDとパスワードの2点は、最低限のパラメータとして利用されています。
その他のパラメータも利用している場合は「追加」ボタンを押して設定してください。
追加パラメータは複数設定可能です。

【メンバーカード設定】

スロット内のメンバーカードボタンをタップした際に表示される内容を設定します。

メンバーカードURL
メンバーカードとして表示したいページのURLを入力してください。

認証パラメータの送信形式
メンバーカードを表示する際に参照する認証パラメータを「GET形式」と「POST形式」のどちらで送信するかを設定します。

認証パラメータとして利用するデータ
メンバーカードを表示する際に、対象のサイトが認証パラメータとして利用する情報を設定します。
例えば、ユーザーごとに個別の内容を表示する場合は「IDを利用」など、そのサイトが規定しているパラメータを設定してください。
ユーザー全体へのお知らせなど、全ユーザー共通の内容を表示する場合は、特に設定する必要はありません。
また、「パスワードを利用」を選択すると、メンバーカードを表示する際に認証のためのパターン入力が必要になります。
ID、パスワード以外のパラメータを設定する場合は「追加」を押して設定してください。

【個人情報連携】

ユーザーが4Loginに登録している個人情報を送信する機能が「個人情報連携」です。
ユーザー登録の際に姓名、住所、電話番号などの登録を必要とする場合、この機能を有効にしていると、それらの入力の手間を省くことができます。
4Loginアプリから個人情報を送信する際には、ユーザーの同意を求めるボタンが表示され、そこで同意された場合のみ、個人情報が送信されます。

個人情報連携を利用
個人情報連携機能を有効にする場合はチェックしてください。