4login API 導入手順
4Login API をサイトに導入する手順を説明します。
※現在、無料ベータ版サービスとして公開中です。
手順1:4Login APIにメンバー登録
まずは、4Login APIに会員登録しましょう。
- 「4Login」をインストールして会員登録
- 4Loginアプリの右上にある「+」マークをタップして、表示されるメニューから「4Loginコードを登録」を選びます。
「スロットコードを直接入力」欄に、4Login APIコード「paauth」を入力し、「このコードで登録」をタップすると、スロット「4Login API開発者ポータルサイト」が出現します。 - 「このメールアドレスでスロットを追加」をタップすると、4Login API開発者ポータルサイトへのユーザー登録が完了します。
手順2:4Loginコードを発行する
- 「4Login API開発者ポータルサイト」にログインします。
- ログインすると「4Login API開発者ポータルサイト トップページ」に遷移します。メニューから「4Loginコード新規作成」を選択してください。
- 4Loginコード発行に必要な項目を設定していきます。各項目の内容については、「4Loginコード作成における各項目の説明」をご参照ください。
- 各項目の設定が終わったら「この内容で確認」ボタンをクリックします。設定内容の確認後「作成」ボタンを押すと、作成した4Loginコードが発行されます。
これまでに発行した4Loginコードは「4Login API開発者ポータルサイト トップページ」内の「4Loginコード管理」ページで確認できます。
手順3:4Login APIをサイトに導入する
HTMLでコーディング
4Login APIでは、認証情報を受け取るための認証APIを公開しています。
この認証APIに、適用するサイトからの認証情報を、下記の仕様でHTMLを用いて送信するようにしてください。
【認証情報送信先URL】
https://api.4login.jp/official/auth
【送信するパラメータ(使用できるメソッドは「post」と「get」)】
- app_service_id
4Loginコード発行時に、サイトごとに割り振られるIDです。IDを確認するには、4Login API開発者ポータルサイト内の「4Loginコード管理」ページにアクセスし、対象の4Loginコード名の下にあるテキストリンク「確認」をクリックしてください。 - email
ログインするユーザーが、4Loginに登録しているメールアドレスです。 - password
ログインするユーザーが入力した、4Login上のパスワードです。
【サンプルコード】
このサンプルコードは一例です。サイトに合わせてカスタマイズしてご利用ください。
<form action="https://api.4login.jp/official/auth" method="POST" enctype="application/x-www-form-urlencoded"> <input type="text" name="app_service_id" value="xxxxxxxxxxxxxxxx"> <input type="text" name="email" value="xxxx@xxxxxxxx.com"> <input type="text" name="password" value=“xxxxxxxx"> <input type="submit"> </form>